- 虫歯と虫歯由来による神経の治療（歯の根の治療）、および歯牙欠損部の補綴（おぎなうこと）を主とする歯科診療です。早期発見、早期治療が望ましいものの、ついつい治療が遅れて痛みが我慢出来なくなってからの治療になってしまいがちです。
- たった一本の虫歯や神経の治療でも、出来るだけ患者さまが痛みを感じないよう、また中に菌が入り新たな病気を引き起こさないよう、ゴムのマスクをかけたり、徹底的に滅菌した器具を使って丁寧に治療する必要があります。
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| C1 | C3 | ||
| エナメル質内に虫歯菌が進入して穴が空いた状態。まだ痛みを伴う自覚症状はほとんどありません。穴の状態が小さいうちに治療しましょう。 | 虫歯菌が歯髄に達し、炎症を起こした状態です。ときに激しい痛みを伴うことがあります。 | ||
| C2 | C4 | ||
| 象牙質まで虫歯菌が進入した状態です。 象牙質はやわらかいので、虫歯は中で大きく広がります。 大きくなると冷たい水や風がしみるようになります。 | 歯髄炎を放置すると歯の神経が死んでしまい、歯根がお口の中の細菌に感染し膿みが溜まります。歯肉の違和感、噛んだ際には痛みを感じる事があります。 | ||
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| コンポジットレジン充填
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根管内にお口の中の菌が入らないよう、ゴムのマスクをかけ、滅菌した器具を使用し、歯の神経や、根管内の感染物を取り除きます。 | ||
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| 虫歯が小さい場合 インレー修復（材質は金属やセラミックなどさまざまです） |
根管治療の際、菌が入らないようにラバーをかけ治療を行います。 | ||
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きれいにした根管内に虫歯菌が侵入し、病気を引き起きこさないためにしっかりと根管内に詰め物をします。 | ||
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| 虫歯が大きい場合・根管治療完了後 クラウン（被せ物）修復 神経がなくなった歯は割れやすいため、クラウン（被せ物）にする必要があります。 |
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- こんにちは！歯科技工士の楠本拓累と申します。
- 一言に歯と言っても、おひとりおひとり個性があり、色や形はさまざまです。当クリニックでは歯科技工士が常駐することにより、短期間で患者さまのお顔に合った、自然で美しい歯を直接お話を伺いカウンセリングしながら創り出す事ができます。
- 近年問題視されております金属アレルギーに対しましても、当クリニックでは最先端の技術であるCAD/CAMシステムを用いまして患者さまに精度の高いオールセラミ ック歯を提供させて頂くことができます。信頼関係を築きながら、患者さまが笑顔でいられるように努力していきたいと思っております。
- 技工士制作物
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| 歯の強さや唾液の力によって虫歯になりやすいかどうかが左右されます。 | 糖質の中でも特に砂糖を含む食べ物や飲み物が虫歯の発生に影響を与えます。 | プラーク（歯垢）をつくり、また歯を溶かす酸をつくります。 |
- 虫歯菌は顕微鏡のみでの菌の特定は非常に難しいため、当クリニックから専門機関に郵送する確実な細菌特定検査方法をお勧めいたします。
- 細菌特定検査方法について詳しくはこちら
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ミュータンス菌 生まれたばかりの赤ちゃんの中には存在せず、親などから感染すると考えられています。食品中の糖分から「不溶性グルカン」を作り、この成分が歯にくっつき、酸性の環境下で酸素や糖が全く無い飢餓状態でも酸を作ります。 |
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ソブリヌス菌 近年になって発見されたもので不溶性グルカンを作る能力、飢餓状態でも酸を作る能力が、ミュータンス菌以上に強いとされています。またミュータンス菌だけに感染している場合より、虫歯になりやすい菌とも言われています。 |
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ラクトバチラス菌 虫歯の中、詰め物の隙間などに隠れ、甘いものをえさに強い酸を作りだします。ミュータンス菌があけた穴をさらに広げて、虫歯を進行させる菌です。 |
