☆オールセラミック治療が1000本越えました☆
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※初めに…決して、私たちは決してオールセラミック治療のみを強要するクリニックではございません!
この度、オールセラミック治療を行われました歯の数が1000本を越えました。
日本一のペースと言っても過言ではない、とのお声も。ではなぜ、当クリニックにおいてそこまでオールセラミック治療が選ばれるのか?
それには理由があります。『銀との違いなんて、色が白いだけでは?』
…などという声が聞こえてきそうなオールセラミックですが、
実はそれだけではありません。①半永久的に変色しない色
通常保険で使用されるパラジウムや銀の合金は、経年劣化までたったの2〜5年。
歯科用合金(戦後間もなく日本で開発された合金です)は金や白金などの貴金属が75%以上含まれていないと化学的に安定せず、お口の中で金属が腐蝕して溶けだしてしまいます。
同じく”保険の白い歯”と言われる硬質レジン前装冠は吸水性があるため、タバコやワイン、お茶、カレー等…あらゆる原因で一年も経たないうちに黄色く変色してしまいます。一方オールセラミックは、半永久的に変色しません。
②2次虫歯のリスクを抑える
銀の歯はどうしても歯と一体化させることができません。金属を歯に載せる際、どうしても段差が出来てしまいます。
その段差に細菌が溜まり、中の歯の虫歯を完全に除去してあったとしても、再び虫歯になる可能性が高まります。
さらに、金属自体も腐食が原因で凹凸ができ、境目が広がり細菌の温床となってしまいます。
細菌の温床になるということは、プラークが付着するのと同じ意味ですので虫歯再発の原因を作ってしまいます。一方オールセラミックは、表面が非常に滑沢で凹凸が少ないため、プラークが付着しにくい素材です。
さらに、化学的に非常に安定した素材ですので腐蝕することは一切ありませんし、歯との境目を無くしピッタリ一体化させることも可能。長期にわたり虫歯再発のリスクを抑えることができます。③体内に有害な物質を取り込まない
歯科合金に含まれる、パラジウムは金属アレルギーを起こしやすい人体に有害な金属です。
ドイツなどの医療先進国では、パラジウムが体に与える悪影響を考慮して、パラジウムフリー(パラジウムを含まない、パラジウム0%)の金属を使うことを強く推奨しており、外国製の日本向けの歯科金属のパンフレットでも、「この金属はパラジウムを含みません」ということをわざわざ謳っているほど、パラジウムは身体に良くないと広く認識されています。
また免疫力低下についても示唆されており、お口の中の有害物質や慢性感染性疾患などに対して体全体の免疫力の7~8割が消費されてしまうと言われています。
お口の中だけでこれだけの免疫力を消費してしまえば、全身まで免疫力が行き渡らなくなり、全身的な免疫不全になります。
その結果、細菌やウイルスの増殖を来たし、発がん物質の解毒が不十分になり、お口以外にも癌や様々な慢性病を惹起することになります。オールセラミックは、お口の中に溶け出す心配はありません。
④今までの常識を覆す、リーズナブルな価格設定
これまで、オールセラミック治療と言えば非常に高価なものでした。
上で説明した通り、オールセラミックが保険の歯より優れた材料であることは、誰の目にも明らか。
しかしなぜ日本で未だに保険適用の補綴が盛んなのか?それはただ単に、「コスト」に他なりません。この弱点をうめるため、私たちは徹底的なコストダウンに取り組みました。
専属の歯科技工士が、CAD-CAMを使用し自ら造り上げること。
これにより他の技工所にお支払いする分が無くなり、安く提供出来るようになりました。材料を大量に購入し原価を抑える工夫もしてきました。
より効率的な型取りの材料にもこだわりました。
数々の徹底した努力で、多くの患者様にオールセラミックでの治療を体感して頂けるように成長したのです。
それはさらには、技工士自ら患者様の歯を拝見し、ピッタリと合った色にすることをも可能にしました。
決して納得するものしか、入れない。
嘘をつかず、長い目で見てコストパフォーマンスが良い方をお選び頂く。それが私たちのこだわりです。
もちろん、何か不具合や納得いかない仕上がりの場合、直ぐに作り直しさせて頂きます。
上記の他に、肝心な歯列矯正の様々なケースをオールセラミック治療により解決する症例も多々あるのですが、こちらは語りだすと長くなりますので次回以降、当クリニックの症例写真を交えながら詳しくお伝えさせて頂けたら、と考えております。
これからも、少しでも多くの患者様に喜んで頂けるよう努めて参ります。
気になる事やききたい事がございましたら、お気軽にお訪ね下さいね♬
2014年11月11日(火曜日)13時00分